無言プログラム 暁のメタモルフォーゼ
# −−−−−− ブログへ移動しようと思います。待ってる人いないでしょうがしばしお待ちください。 #35 −−−−−− バイトの日々ですわ。レンタルビデオ屋でバイトしてるんですが、こんなこと言っちゃなんだけどみんな暇な。 「あーお盆帰省したけど何もすることないわ。しゃあねえからビデオ屋にでも行ってくっか。」っていう空気が充満してる。 こっちとしてはそんな甘っちょろい気持ちでは来てほしくない。「絶対"さくらん"借りて帰る。全部貸し出し中になってても 店員殴ってでも借りる。」ぐらいの気持ちで来てほしいよね。それだったらこっちとしても「カウンター周りは我の領域…死んでもよいなら かかってこい。"さくらん"は渡さん…」ラオウ並みの気迫出すよ。「ふっ、やはりそう簡単には渡してくれないか…いいだろう、 本気で行くぞ。」そして世界は"さくらん"を巡って激動の時代へ突入していくのだった… とかいう妄想してたらバイト終わりました。なんだ、バイトって楽だな。 #34 −−−−−− ロナウジーニョが山寺宏一にカツアゲされる。 という夢を見ました。 #33 −−−−−− 複素関数論とかアルゴリズムとかそんなことは全部記憶の彼方へ追いやって、ジョジョを読んでいる。俺もこの世に命を受けて 約20年になるけど、今までジョジョを読んだことがなかった。ほら、荒木先生の絵って細かいじゃないですか。初見では読みにくい 印象を受けてしまうのはしょうがない。うん、しょうがない。だからこの歳まで読んでなかったことに対する後悔みたいなものは 別にないんだけれど、面白いわ。俺がジャンプを初めて読んだのはハンター×ハンターにおいてゴン一行が3次試験で右と左の どっちの道に行くかを決めていた号だった。何故かこれだけは鮮明に覚えている。そのときはジョジョなんて「うわ、何だこの気持ち悪い 絵」と思って頭の隅に追いやってしまっていた。そう、正に今、複素関数論を頭の隅に追いやっているように。現在朝の6時半。 8時から試験。でもジョジョを読む。ジョルノカッコいい!と現実逃避をするのです。悪いのはジョジョじゃない、俺だ。 #32 −−−−−− チョコスナックパン、みたいなのあるじゃない。よくコンビニで売ってるやつ。あれが大好きで仕様がないので 貪り食っているのですが、あれ、すっごいカロリー高い。女の子が夏に向けて行うダイエット(九割五分は失敗)ぐらいの意気込みはないし、 勿論夏に海やプールに行く予定など寸分もありはしないのだが、やっぱりここまで腹が出てくると気になるもんなんです。 もう、そりゃ凄い。裸で鏡の前に立ち、右向けー右!そこには、ゴブリン。皆さんが思い描いてるゴブリンがどんなもんかは知らないけど、 俺の中のゴブリンっつったら意地悪そうな顔で下っ腹が出てる。丸出し。それが鏡の前にいて、あ、雑魚敵だ!倒さなきゃ! ってそれ俺ーッ!!みたいな今や使い古された感が漂うノリツッコミを他に誰もいない部屋で一人でしなきゃならない寂しさ、わかる? だからとりあえず鏡割った。寂しさがこれで消えるなら、鏡の一枚や二枚安いもんだ。ゴブリンもいなくなったし。 #31 −−−−−− せからしか!という言葉には魅力がある。どういう意味かは知らない。きっと昔の人が勢いで言ってしまった言葉なのだろう。 本当の意味はあるのだろうが、後付け。「やーいやーい、お前の母ちゃんデーベーソー、三段腹ー、まつげ長いー」「な、なんだよう! 俺の母ちゃんの悪口言うなよ!せからしか!」「は?」そりゃそうだ。いきなりせからしか!って言われても困る。今のは俺が独断と 偏見で「せからしか」の意味を「このやろう」の如く使ってみたが、本当の意味がこうだとは限らない。「ケンジくん…どうしたの? こんな夕焼けの見えるムード漂う放課後の校舎に呼び出して…」「俺、実は、ミ、ミナコちゃんのことが…せ、せからしか!」 「…れしい」「え?」「嬉しい…あたしも、ケンジくんのことが、せからしかだったの…」スクールラブ。俺が歩むことのなかった道。 こんなこと書いてて自分でムカついてきた。もう本当にせからしかだわ。 |